ピエタってこれか † メルギブソン監督のパッション


〔ピエタ〕キリストの遺体を膝に抱いて悲しむ
聖母マリアの図像。嘆きの聖母像・・・イタリア語

The Passion Of The Christ

森の中でとらえられ、裁判から、鞭打ちの刑、
ゴルゴダの丘で十字架にはりつけられるまでの
ストーリーで、派手な展開があるわけでもないが、
随所に入る回想シーンが幅をひろげている

拷問・迫害シーンが大半で、人間の非道さ、苦難
に耐えるイエスと周りの人々を捉え
ずっしりと心に響いた2時間半だった

感想パッチワーク ----------------------------

●狂女と説明するのに、頭を指さしてからパーにするしぐさは万国共通?
・・・時代考証の結果なのか?ちょっと気になる

●人間は人種、民族の違いや、相手の理解できない言動や行為で意固地になる
・・・そういう場合もあるかも

●ローマ帝国の兵士(中には温情派もいたが)、特に拷問・死刑執行係は、
サディスティックで度が過ぎる、人間としての感覚が麻痺している 
・・・あのころは残酷で野蛮な時代でしたか

●12使徒がほとんど活躍しない
イエスが迫害されている現場近くで、こいつは弟子だ!と群集に発見されもみくちゃに
されるペトロ、「知らない」と答え、師を見捨て保身に走った事を悔やみ苦しむ 
後半で挽回するかと思いきや、もうでてこなかった

事実はわからないけど、こんな事があって悔しくて一念発起し、布教活動に
力をいれた結果、聖人となりバチカンのサンピエトロ寺院の礎をきずいたんだなぁ
とかってに思ってしまった

もう一人はマリアの家に逃げ帰り、最後まで一緒にいた〔写真男性〕

●マリアと一緒にいた女性は「マグダラのマリア」?
TVで見たが、ダビンチの「最後の晩餐」に描かれているらしい
女優は、モニカ何とか、マトリックス2で悪役の奥さん役
(バーチャル世界のホテルのシーン)
〔写真左の人〕

●写真のシーンでは、あぁ!サンピエトロ寺院にあったミケランジェロの
ピエタ像ってこの場面 から創作したんだと実感

最後は、地震で悪者の神殿を壊し、復活をにおわせる場面でFIN

ローマ帝国の総督が、権力と統治、人間性と群集心理のなかで、悩みながら
最善をつくす姿もなんか人間臭くてよかった



人気blogランキングへGO!


この記事へのコメント

ミモザ
2006年04月21日 07:18
お早うございます&行ってらっしゃいませ!
話題になった、この映画は見に行ってないのです(;_;)
今度テレビで再放送があるのをまっていますが・・・
ポルトガルに行った時に赤い実のなった木がありました。
実の色もちょっと不気味、現地ガイドさんに聞いてみたら
(ユダの木)キリストさんのお弟子さんのユダから来ているそうです。
赤い実に茶の葉っぱが気になりました。
うおごころ
2006年04月21日 23:11
こんばんは
この映画でユダは、木にロープ(?)かツタをかけ、
首をつりました。その木と同じ種類の木をユダの木と
呼んで広まったのかもしれませんね。

この記事へのトラックバック