回教の〔回〕って???

思い出シリーズは続く。
ソーいえばジャマイカはキリスト教徒が大半、ラスタファリアンは数割程度、
その中で意外だったのでよく覚えているが、ジミークリフは回教徒だったはず!
なぜで「回教」徒になったんだろう?と昔から思っていた・・・
そういえばこの言葉は最近、全然使われないことに気がつく!
いつの間にか新聞やTV、ネットなどのメディアでもこぞって
○○○○教にしている


凸凹(でこぼこ)という文字(?)にはかなわないが

″という漢字は面白いし、楽しい感じがする

天地左右、さらに斜めでも対称!

角をとると◎になる・・・




\◎回◎/\◎回◎/\◎回◎/\◎回◎/\◎回◎/\◎回◎/\◎回◎/



回教イスラム教の別名

なぜこの〔回〕を使うのか?由来などは確かではないが

もお絶対コレしかない!でしょ・・と持論に自信があった


イスラム教の中心、聖地メッカには四角いカアバ神殿があり

巡礼者は、大勢でひしめきあいながらその周りをぐるぐる回る

まさに↓この状態!ぜったいここから来ているはず






画像

















ところが、その勝手な自信はもろくも崩れ去った

どーやら、季節や祭事ごとに、いくつかの土地へ移り住んでいく遊牧民や
旅をしながら行商する民族など
土地から土地へ、転々と渡り歩く生活スタイルから〔回〕という
漢字があてられたもよう
回遊魚の〔回〕みたいなもんでしょう


古代北アジアの地域にいた、ウイグル(鶻)と呼ばれたテュルク系遊牧民
回教の名称は、そのウイグル(鶻)でイスラム教を信仰するようになった者が
多くいたためらしい
現在は、中央アジアにある、新疆ウイグル自治区(中国)に名を残す

そして、回族(かいぞく、ホイ族あるいはフイ族 Huí Zú)という
中国の少数民族の一つで、中国最大のムスリム(イスラム教徒)民族集団の
名前も深くかかわっているようだ

この2つの民族が同じなのか、違うのかは???



回族の〔回〕については、日本語のニュアンスでは〔転〕に近く、
土地に定着した農民ではなく、一カ所に留まらないで各地を移動する行商人、
という立場であったようです


と写真家の野町さんが、中国で聞いた話をメールで教えてくれました
ありがとうございます!



メッカの写真は野町和嘉PHOTOGRAPHYよりお借りしました
世界各地の素晴らしい写真や動画、エッセイ集---ゆさぶられます!
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野町和嘉写真展 イスラーム巡礼

武蔵野市立吉祥寺美術館
http://www.musashino-culture.or.jp/a_museum/
電話:0422-22-0385
 2006年9月16日→10月29日 
入館料:100円(但し、小学生以下・65歳以上・障害者は無料)
主催:武蔵野市吉祥寺美術館
協賛:キヤノンマーケティングジャパン株式会社
   富士フイルムイメージング株式会社
協力:クレヴィス
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メッカ巡礼

この記事へのコメント

ミモザ
2006年07月29日 17:36
今日もラスタファリズムと回族の勉強をしましたよ。
両方ともしりませんでした。
世界にはいろいろな宗教がありますね。
メッカの写真もアップをしてみましたが、凄いひと~でした。
やっと図書館から借りてきたダ・ヴィンチ・コードを
読み終えました。本を先に読んでいたら映画の理解度が早かった
のかもしれませんが、暗号の解読など少し頭を使いました。
UOGOKORO
2006年07月31日 12:40
こんにちは
ラスタファリズムは、エチオピア皇帝を神の化身と
していますが、実際には暴君だったらしいです。
たまたま見つけ写真をお借りした、
野町さんのHPをぜひごらんになって下さい。
コーランも流れる美しい動画も見れます。
特にネパールの五体投地の写真には
神を拝むことのすさまじさを感じました。
あっ・・・ちなみに無宗教です

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