ビルマのたわごと・ニセ坊主との遭遇

バンコクにてトランジット、ミャンマーの首都ヤンゴンへ。
天気予報どおり、空港へつくそうそう大粒の雨!
滞在中は、さすがに雷はなかったが、雨が降ったり晴れたりで
一日のうちにメリハリ良く、何度も切り替わる天候。
そして、雨が降るときは半端ではなく大量に降り注ぐ・・・
そんなミャンマーの最大の聖地シュエダゴォン・パヤーで、
中途半端にたかってきたのは、ナントお坊さんだった。

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ミャンマーの良さって?---人がイイ!仏教徒で信心深く、すれていない!
ネットや人から聞いてインプットされていた情報
そのうえ、僧侶とか言ったら物欲をすて、人のために生きるとても偉い人!

決まりきったイメージや固定観念はこわい!
あやしげなアプローチをされても、きっと何か理由があるんだ
とガラにもなく、ふれあいを大切にする気持ちがわいたのが、裏目にでてしまった
旅のたわごと事例その①

1・バスケ選手風の坊さん登場  
  場所は仏塔を中心に敷地の裏側あたり
  190センチ弱の、背の高い僧侶が声をかけてきた

2・こちとらキャン’ト スピーク イングリッシュ
  ぼそぼそっとしたアジアン英語で、案内された小さな祈祷所は
  日本に縁があるとか、ちなんだものがあるとか、そんな感じにとれた

3・写真撮影は、まんざらでもない?  
  記念にその坊さんの写真をとらせてもらう↓
  他の観光客(白人中年女性)からのリクエストにも快く応じている

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←この男注意!
竪琴は持っていない
ビルマの竪琴



4・持ち場放棄?
  せっかくだから賽銭箱に少しお金を入れ、お礼を言って立ち去ろうとするが
  見せたい場所が在るらしく、境内のなか近くの仏教博物館を案内される 

5・水島上等兵の息子か?
  その中の土産物屋では、財布を出しお守り(?)を買ってくれ
  さらに、袈裟のどこからか数珠を出し、プレゼントされる・・・・
  ここらへんで、ちょっと変っ??とは思ったが、
  日本に何か縁か思い入れがあり、丁重にもてなしたいのかも知れない
  まっ、とりあえず失礼のないようにと振舞う

6・あやしさ倍増  
  そこを出て、さよなら~と思いきや、さらに案内は続く
  二箇所ほど近くの祈祷所をまわる・・・その途中で携帯が何度か鳴る
  ぼっ坊さんなのに携帯をもってる!??

7・あやしさ最高潮!  
  次は、仏塔周辺の高台(2mくらい高くなった女性禁止の)エリアへ
  そこで、自分の国のお札を供えると幸せになれる・・・とか
  5ドル札をだし、両替してくれ・・・とか意味不明な指示がくる??
  アイ ドン’ト アンダスタンド!で逃げ切るが
  後で考えると、財布の中身を確認しようとしたのかも知れない

・ランデブーの限界  
  あやしすぎるし、もう自由に見て回りたい
  タイミングを見計らって、気持ち2000チャット(約200円)をこっそり手渡すが
  いやーいやーそんなつもりではない、てな感じで受け取らない

  。。。アッな~んだ、ヤッパものすごくイイ人!?

9・本性あらわすが、演技はつづく
  最後は、老若男女がそこらここらで祈っている祈祷所の隅に連れて行かれ
  お祈りのレッスン
  仏さまの御利益を得るには、もってるお金をお布施として出しなさい、しかもドルか円!
  との命令が--- ナッシング、ナッシングと言っても
  出しなさいのゼスチャーと小さい声でなんかブツブツ言ってくる
  (すぐ近くで皆がお祈りをしているので大声は出せないらしい?)

10・襲撃の恐怖、強制お布施~解放への道
  わざわざ財布の中身をさらす気もないが、
  周りで祈っているのがグル(さっきの携帯でスタンバイの指示をしてたり?)
  で襲ってきたらヤバイ、さっき渡そうとした2000チャットと、ポケットというポケットに
  分散させて持っていた、チップ用の紙幣500チャット5、6枚を渡す(計およそ500円
  ドルか、日本円が欲しそうだったが、しかたないなぁという顔をして受け取る
  そして、私はこれからメディテーション〔瞑想=経を唱える〕する(かわりにしてやる)ので
  もう、いきなさいっ!・・・てな態度で解放された

本物ではないでしょうが、なりきり僧侶としての体裁だけは保ちたかったらしい
プレゼント攻撃や連れ回した割りには、押しが足りないのか?つめがあまいのか?
なにか中途半端な感じでジ・エンドとなった
 
ただ、強引に脅したり、刃物をちらつかせたりはしない
ある意味、そこまでしない(=極悪人がいない)のが、ミャンマーの良さ
〔人のイイ国民性〕が表れている・・・ということなのかもしれない




ホテル最後の夜
窓から右斜め160度方向にやっとこさ見える
雨にけむるシュエダゴォン・パヤー
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↑ぶれぶれアート風。塔は一本です!
残り少ない電池で、最後の力を振り絞るように撮影したためでしょうか?


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ヤンゴン日記

この記事へのコメント

ミモザ
2006年08月25日 20:45
こんばんは!
仙台を離れていて昨夜帰ってきました。
ミャンマーのお話を楽しみにしていました。
ミャンマーと言うと仏教徒の国で信心深い人たちばかりだと
思っていましたが、いい経験?なさいましたね。
しかし写真撮影までOKとは悪い人には思えなくなり笑ってしまいます。
でも、その場にいたらミモザなら怖くて怯えていたのかも知れません。
UOGOKORO
2006年08月26日 15:17
大きな被害を与え、警察や大使館とかに駆け込まれると
観光客めあてに、そこでサギれなくなるので、こじんまりと
たかっているのだと思います。

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